空き家等対策の推進に関する特別措置法とは?
所有者が適正な管理を行っていない事により、景観が損なわれたり、老朽化による倒壊、防犯面、衛生面などの問題を引き起こしたりする恐れがあるとして、空き家への対応が必要となった事から「空き家等対策の推進に関する特別措置法(空家法)」が制定されました。
この空家法の施行により、周辺の住環境に深刻な影響を及ぼすと判断された場合、問題のある空き家として「特定空家」として指定されます。「特定空家」に指定された場合には、空き家に対して指導、勧告にとどまらず命令、活用促進、状況によっては過料や行政代執行が行われる場合もあります。
年々増え続けている空き家や空き地。「遠方に住んでいて管理はどうしよう」「親が施設に入居した」「相続したが、何から始めていいのか分からない」「貸したいけど費用がかさむ」「思い出の詰まった実家を手放したくない」「空き地があるが、雑草の手入れが大変」など様々なお悩みがあるります。大切な資産です。空き家・空き地は放置すると、デメリットしかありません。相続・売却・活用・管理などの相談は随時受付中です。自宅や実家が空き家になる可能性のある方も是非、ご相談ください。