株式会社 In my room
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2019年08月10日
大家さんの相談室

更新料について 【入居者に長く住んでもらうには】

2年に1回更新の手続き
 

入居者さんに出来るだけ長く住んでもらいたいと思うオーナーさんはたくさんいらっしゃると思います。特に築年数が少し古くなってきた建物は空室が出て入居者の募集をかけても、なかなか決まりが悪くなった時代です。

「昔は、空く前に決まった。」「空いたらすぐ決まった」という話をよく聞きます。今は、市場に空室が多く、借り手が少なくなっている時代です。

更新料は2年に1回支払う契約が多いと思います。オーナーさんも建築当初から更新料も支払い計画の中の一部と考えている方も多いと思います。借主さんも2年が近づくにつれ、出費を考えます。家賃と更新料、損害保険、保証会社などで約2.5ヶ月分~3ヶ月分ぐらい出費が出ます。借主さんからすると、「引っ越しした方が安いかも?と思ってしまいますね。

現在の「賃貸契約」はほとんどが2年間という期限で結ばれており、期間が満了し、賃貸住宅に住み続けたい場合に「契約の更新」が必要になります。その契約の更新に必要なのが更新料なのです。

更新していただいた事例①

私の知っているオーナーさんから提案を頂きました。そのアパートはファミリータイプ3LDKのエアコン付きのお部屋でした。

オーナーさんより「更新してくれた方にエアコンのクリーニングをしたいんだけど」という内容です。

オーナさんは、入居者さんは自分でエアコンのクリーニングとかはしないだろうし、お子さんのいる家庭も多いので、更新時は金銭的にも大変だろうから、更新した人からエアコンのクリーニングを入れてほしいと提案を頂きました。

設備のエアコンですので、家主さんも少しでも長く使えるようにメンテナンスをします。更新のお知らせの際に借主さんに伝えると大変喜んで頂けました。

エアコンクリーニングをするから更新するのではなく、家主さんの入居者に長く住んでもらいたい気持ちが伝わったのだなと思います。

借主さんは、更新したら何かしてもらえると思ってませんので、更新したらサービスが付いてきた感覚だと思いますが、次回の更新でも引っ越ししようか、更新しようか悩むことはないと思います。(引っ越しする理由にもよりますが)

ちなみに、入居率は良かったです。

更新していただいた事例②

自主管理のオーナーさんから更新時の話を聞きました。そのオーナーさんは、更新時、畳の表替えをしてあげているそうです。(もちろん2年に1回)オーナーさんは入居者さんに自分でポストに手紙をいれ「更新の手続きが終わったら、畳を交換しますので、都合の良い日を教えてください」という内容です。


2年に1回は多いかな?とも思いましたが、変えて貰えるなら借主にとっては嬉しいことですよね!!

これが更新をすることにつながったかどうかはわかりませんが、ここのアパートの入居率は良かったです。

オーナーと、入居者のコミュニケーションが取れていたのだと思います。

 

2件ほど、経験をもとに実際にあった事例ですが、オーナーさんが少しでも入居者に長く住んでもらいたい気持ちがわかった事例でした。

更新時に何かしてあげるという気持ちも大切です。昔ながらの風習も大切なんだと実感しました。

管理会社によっては、更新の際に、更新料の他に色々かかる費用があります。新規で敷金礼金0などポータルサイトなどで出ていたら、「引越した方が安いかも?」と思います。実際に部屋を探される方で不満を持っている方は、引っ越しします。オーナー様も出費の面で大変だと思います。更新時には、入居者目線になることも大切です。


In my roomでは、自主管理、他社管理問わず、賃貸経営にお悩みのオーナー様のご相談は無料です。お気軽にご相談ください。

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