株式会社 In my room
2022年06月18日
スタッフブログ
相続は突然やってくる。もしもに備える「住まいのエンディングノート」
随分、昔の話です。
私の友人がのお父様が無くなり、相続人が友人のみでした。友人は、すでに実家を出ており、自分の住まいもあり、実家に戻る予定もありません。
友人はそのまま相続をしましたが、大変だったようです。
高齢のお父様の1人暮らしですので、庭の木は伸び放題、物置は、色々なものが保管され、家の中は処分するものが多く、とても一人では片づけは出来ない状態です。
子供の頃に小さかったくすの木が、びっくりするくらいの大木になり、処分するのに○○円くらいかかるだろうと言われ、困り果てました。
周りに何もない地域の為。空き家となった実家もどう活用すればいいのか、悩んだそうです。
「終活」という言葉はよく聞くようになりました。
突然、相続人になった友人は、会社も休み、いろいろな所に確認しながら実家の片づけをしましたが、「生前に出来る事はしたかった」と話しておりました。
私も他人ごとではありませんが、もし、相続が発生した場合、いろいろと確認する事が出て気まうので、予め出来る事は、先に確認しておきたいと思っています。
「終活」という言葉を耳にする機会が増えました。相続人のためにも、もしもの場合を考えて、やっておく事は是非、お願いしたいことです。
プラスの財産、マイナスの財産、本人でないとわからない事は沢山あります。相続は突然やってくるものです.
越谷市のホームページでも「エンディングノート」がダウンロードが出来ます。もしもの時に備えて出来る事から始めましょう
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