インマイルームのご案内日記⑬
夏も終わり、10月になりました。賃貸市場も春ほどではありませんが動いております。
引越しする理由は人それぞれですが、共同住宅に住んでいる以上、何かしらの不満はあります。その不満が退去につながります。
部屋探しをする際に、引越しの理由を伺いますが、「入学・入社」などは、プラスの引っ越し理由だと思います。転勤などもプラスの引っ越しです。
引越しの理由が、「現状不満」などの場合は、そのお住いは改善する余地があると思います。
現状不満の理由も、様々ですが、理由の多くはトラブルや、家賃が高いなどが多いようです。
今回お話を聞かせて頂いたお客様は「隣人のトラブル」でした。隣の方の騒音や、共有部分に私物をたくさん置いているようで、管理会社にも相談したが一向に改善がされなく、更新を機に引っ越しをしたいと考えているようです。
共用部分には、私物を置いてはいけない事になっております。特に、部屋の前の通路に沢山の私物が置いてあると、見た目も悪いし、他の住人も嫌な気持ちににもなります。
共有部分が汚い感じの住宅は、住みたくない
共有部分がキレイな状態でないと住みたくないと思うのお客様のは本音です。もし、その部屋に住んだ場合、ずっと、隣人の部屋の前が汚い状態の部屋に住まなくてはなりません。
最初からマイナスのスタートになります。何度か、このブログでも「共用部分は第一印象が大切」なことは伝えてきましたが、ご案内時、共有部分が汚いと、部屋の中がどんなに綺麗でも選ばれません。
「現状不満」のお部屋探しでは、借りる人にとって、同じ不満のまま借りる事はありません。
共有部分はが汚い状態なのは、住んでいる方のマナーの問題でもありますが、それを長年放置している管理者の問題でもあります。特に通路や、廊下の部分に物を置くのは消防法にも関わる問題です。
もし、ご自身のアパート等で、同じような問題が起こっているようでしたら、はやめに改善しましょう。
入居者は言わないだけで、不満を持っている方は多いはずです。
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