株式会社 In my room
2021年08月29日
大家さんの相談室
インマイルームのご案内日記⑫
部屋がイメージしやすい間取りですね!
8月も終わりに近づきました。9月の連休などで引っ越しを考えている方も多いと思います。今週は比較的、動いているようです。
お部屋を探す人は、空室の何もない部屋を見て、「ここにソファーを置いて・・・」「ここにTVを置いて・・・」と、イメージをしながら部屋を選びます。
使いやすい間取り、使いやすい導線、決め手のポイントですね!
今回、リビングにアクセントクロスが取り入られているお部屋でした。借主さんからは「ここのTVを置く設定なんですね!」と言われ、
理由を聞いたら「ここにTVを置くと映えますよね!」とにっこり(^_-)-☆
流石、今どきの若者!確かにその通りなんです。
真っ白の部屋も良いと思いますが、アクセントクロスなど一部分だけ、変化があると、家具のイメージなどがつきやすいのです。
最近の決まりやすい部屋の特徴は?
コロナ禍になり、解約が減りました。少し前より、空室の部屋が減りました。(感覚でしかありませんが・・・)
もちろん、ペット飼育可、駅近は決まりやすいです。
その中でも、築年数は古くても、設備が整っている、アクセントクロスなどを取り入れ、若い世代に選んでもらえるような使用のお部屋が決まりやすいと思います。
築年数が30年でも、探している年代は平成生まれ、平成の時代に育った環境で探しています。TVモニターフォンや温水洗浄便座は生活の一部にあった時代です。
探している世代にあった部屋を提供できるのが、決まりやすい秘訣だと思います。
すべてが当てはまる訳ではありませんが、「決まらない」場合は、「決まらない」理由があります。決まらない理由を把握することが満室になる近道です。
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