内見をするのは良い事。内見しすぎて困ることも
最近では、オンラインの内見も増えてきました。ポータルサイトで、ある程度気に入った部屋を絞って、実際に内見してみる人が多くなりました。賢い内見の仕方かも知れません。
内見は大事です。オンライン内見では、室内や、周りの環境の一部しか確認することができません。
以前よりは、だいぶ少なくなりましたが、内見する部屋が5~6件、他の不動産会社にも内見の予約をし、5~6件内見される方もいます。
内見しすぎると、最初に見た部屋は思い出せない事もあります。部屋が思い出せないのは、また、再内見すれば済むことです。
内見しすぎて、部屋の設備の相違が出てしまってトラブルにも
今まだあった事例ですが、実際に申し込みをした部屋が「入居したら設備が違っていた」ってことはありませんか?
【事例その①】
その時は3件から4件ぐらい内見し、気に入ったお部屋を申し込みされて、契約、入居したのですが、入居後
「追い焚きが付いていない」と連絡が・・・・。
入居者さんが言うには、「内見時に追い焚きがある事を確認したんだけど・・・」
「もともとこの建物には追い焚きはついていませんよ!」
似たようなお部屋を何件か見たので、設備がごちゃごちゃになってしまったのでしょう・・・。
【事例その②】
いろいろな不動産会社さんの資料を沢山持っており、幾つかピックアップし、物件を内見し、申し込み。
重要事項の説明の際に「ガスはプロパンです」と説明した際、「えっ!都市ガスのはずです」と言われ、変な汗が出ました。
物件資料も確認し、現地でプロパンガスのボンベもあったので、プロパンで間違いないはずなんだけど、貸主に確認しました。確認した所「プロパン」でした。
プロパンのままで契約して頂きましたが、ご本人も「資料が沢山あったので、間違えてしまいました」と・・・。
重要事項の説明は、申し込みをした部屋の再確認をするたいせつな資料です
重要事項の説明は、紙面で不動産会社が借主に物件について細かく説明してくれます。自分が見て、申し込みをした部屋の内容をしっかり確認しましょう。
後で、聞いてなかった・・・という事が無いように、ご自身で住む部屋なので、入居後トラブルが起きないよう、しっかり確認してください。
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