株式会社 In my room
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2020年11月01日
スタッフブログ

家賃滞納の結末は?

お部屋を探す人は、引越しの理由が必ずあります。不動産業者は、引越し理由を必ずと言っていいほど、聞きます。意味もなく、引越しする人はあまりいません。

今回は、去年からお部屋探しの相談だけ、来ていた方の話です。

最初は、「今の所の不動産管理会社さんと、ソリが合わない」などと不満があり引越しを相談しに来ました。相談だけであり、契約金が用意できない様でしたので、資料を渡して検討してもらう事に。

次に年明け3月ごろに来店。「実は、家賃滞納してて、出て行ってほしいと言われているんだよねー。」と相談に来ました。ちょうど、新型コロナが流行し始めた頃でしたので、

「管理会社さんと相談して分割払いや、家賃の猶予を相談してみてください。」と伝え、契約金も用意できない様だったので、帰っていただきました。

その後、ちょくちょく相談の電話はいただいておりましたが・・・。

暫く、来店もなく、秋になって、「強制執行の連絡がきたんだけど、今月末に部屋を出ないとならないので、部屋を探してもらえないか」と突然、来店。

正直な所、「もう、貸せる所はありません」とお話ししたら、びっくりしておりました。少し、可哀そうな気もしましたが、普通の不動産会社であれば、受け入れ困難かな?とも思います。

その方の行動や、言葉一つ一つに家賃滞納について、重みが感じられないことが残念でした。家賃を払ってもらえない家主さんの事は何も考えていないのだろうと思います。

 

賃貸は信頼関係が大切です

賃貸借契約を結ぶという事は、簡単に説明しますと、賃借人は賃貸人に対して、物件の使用又は収益をさせる義務があり、賃借人は、それに対しての対価として賃料を支払う義務があります。

使用だけして対価を支払わなければ、信頼関係は当然に破綻しますね!

また、強制執行が行われるまでに、相当な時間があったにもかかわらず、放置していたとなれば、この先、部屋を探すのは当店では、人間性の問題もあり、難しいと判断させて頂きました。

家賃滞納をしてしまった人の中には「残高不足で引き落としができなかった」「コロナの影響で、仕事がなくなった」「分割で払うので相談に乗ってほしい」などと、様々な理由もありますが、まずは、管理会社や、貸主さんに相談してほしいと思います。

自治体では「住宅確保給付金」などの制度もあります。本当に、家賃が払えず、住居を失う恐れのある方は、ご相談ください。

 

 

 

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