株式会社 In my room
2020年10月20日
大家さんの相談室
長期空室の臭いは、第一印象を悪くします
秋のお部屋探しも終盤にさしかかりました。比較的、動きがある印象です。
さて、先日ご案内した際に、お客様より「お部屋が良くても、臭いが気になります」とお話いただきました。
長期空室にある、良くある「トイレの水が干上がる」臭いです。トイレの水が無くなると、下水管の臭いが室内にあがってきて、部屋中がにおいます。
お部屋が綺麗になっていても、第一印象が悪いと、どうしても印象が悪くなります。
「この臭いは、どれくらいで取れますか?」
「住んでからも、臭い出ますか?」
などなど・・・。聞かれることは多いです。
解消するには、トイレの水を流し、便器内に水を溜めれば解決します。その後、室内の換気をすれば、通常は無くなります。
長期空室時は、1カ月に1回は室内を確認したいところです。
長期の空室は定期的に確認をすることをおすすめ致します。臭いもそうですが、ポスト内のチラシが散乱していたり、室内に虫が死んでいたり、空室長い場合は、確認することが大切です。
本来ならば、案内時などに、こまめに水を流してから退出すると、手間が省け効率の良い事ですが、なかなか、そこまで気が回る社員さんも少ないと思います。
空室は「どうしたら、借主に選んでもらえるか?」が大切です。
最初の印象から悪くなると、選んでもらえそうなお部屋でも、選んでもらえなくなることもあります。
当社は、遠方で、確認ができななどご相談頂ければ対応可能です。また、自主管理のオーナーさまも歓迎です。
subdirectory_arrow_right
関連した記事を読む
- 2022/05/21
- 2022/05/14
- 2022/05/12
- 2022/05/08