株式会社 In my room
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2020年07月11日
大家さんの相談室

何も対策をしなければ、空室になりやすい

何も対策がされていない部屋や、印象の悪い部屋は長期空室になりやすい。

気が付いたら3年空室でした。

閑散期や、退去の出るたびに「フローリング」への変更提案をしてきましたが、その度に断られてきました。当社だけではなく、他の不動産会社さんにも提案され、断ってきたとの事。

時代と共に、部屋を探す方の条件も変わってきています。

平成元年生まれの方が30代になっています。平成元年には、一般家庭に温水洗浄便座や、エアコン、追い炊きなどありました。その時代に育った方は、エアコン、追い炊き、フローリング、温水洗浄便座などは、設備としてあると思っている方が多いのです。

設備をグレードアップするから決まる訳ではない

単に、設備をグレードアップしたり、フローリングにしたから、空室が埋まる訳ではありません。地域性にもよりますが、駅から10分以上離れている場合は、空室率は高くなります。対策をしなければ、年数と共に空室率は高くなります。

・建てた時と同じ状態に原状回復している

・最低限の設備が揃っていない

・家賃の見直しをしていない、築年数の割には家賃が高めの設定

・建物の共有部分や、外観が汚い。

・敷金、礼金が高い。

時代に合わせた、原状回復を行う事です。もちろん予算等もあります。

変化が無ければ何も変わりません

20年前に建てられた、お部屋を再現してしまうのは、もったいない。せっかく綺麗にリフォームするのであれば、多少は手を加えないと、何の特徴もないお部屋になります。

「昔は、空いたらすぐに申し込みが入った」という時代に戻ることがありません。

エアコンを設備にしたくない

「エアコンを設備としてつけてもらえませんか?」と提案

「設備だと、壊れた時に私が直さないといけないから」

おっしゃる通りです。オーナーさんが修繕義務を負います。

しかし、探す方からすると、エアコンを自分自身で用意し、退去の時に外して退去するということは、手間がかかるので、避けたいところです。ファミリー物件でご自身でエアコンを持っている方は、別でしょうが、お持ちの方は少ないと思います。

ポータルサイトで部屋を探す時、条件を選ぶ項目があります。「エアコン付き」ほとんどの方が条件に入れると思います。エアコンが設備ではないと候補にも上がりません。

せっかくのチャンスを自ら逃しているのです。

近年は異常気象が続いております。20年前の暑さとは別物です。

「エアコン」は設備にしましょう。

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